COLUMN

女性特有の不調の悩みに応えるコラム

腸内環境は私たちの生き様

腸内環境はいつからでも若返る!

腸内環境をどんどん良くする簡単ポイント5つ

  1. 見えない場所だからこそキレイに整えたい人へ

「食べてる量は変わらないのに太りやすくなった」「むくみやすい」「肌が荒れやすい」「なんとなく元気が出ない」その背景には、実は“腸の疲れ”が隠れていることが多いです。

腸は栄養の吸収だけじゃなく、ホルモンバランスや免疫、防衛機能、そして幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの産生にも関わる大切な臓器。ここが整いはじめると、ダイエットも、美肌も、メンタルの安定もぐっとスムーズになります。

今日は、サロンでも日々お伝えしている“腸が喜ぶ習慣”を5つご紹介します。

 

  1. 発酵食品を毎日少しでOK
     ヨーグルトや味噌、納豆、キムチなど。量より「継続」がポイントです。とくに味噌汁は体を温めながら腸にも優しい最強の一杯。
  2. 食物繊維を“バランス”で
    野菜や海藻、きのこの不溶性と、オートミールや果物に多い水溶性。片方ばかりだと逆に便が硬くなるので、組み合わせて摂るのがコツ。

  3. 冷たい飲み物を減らし、常温・温かいものへ
     腸は冷えに弱い臓器。内側が冷えると、動きも落ちてガスやむくみの原因に。まずは“氷を抜く”ところから。

  4. 噛む回数を増やす
    消化酵素は口からスタート。急ぎ食べは腸に丸投げするのと同じ。腸が疲れ、ガスや便秘につながります。「ひと口20回」を意識してみてください。

  5. 腸周辺の血流を良くするケア
     深呼吸、軽いストレッチ、下腹部のあたため、優しいリンパ流し。意外と忘れがちですが、腸も筋肉と血流で動きます。力任せに押すより「柔らかくほぐす」が正解。


腸は、あなたの“未来の体と心”を作るパートナー。

完璧じゃなくていいから、できるものからゆるく続けて。続いた人ほど、体が素直に変わっていきます。サロンでのケアと合わせて、毎日の小さな習慣を積み重ねていきましょうね。